子どもは日常の中で転んだり・ぶつかったりすることが多く、歯を折ったり抜けてしまったりする事故は珍しくありません。
実は、その後の対応次第で歯を元に戻せる可能性が大きく変わりますので、ポイントを記載しておきます。
① 折れた歯・抜けた歯は捨てないように。
適切に保存することで再接着できる可能性があります。得意に重要なのは歯を乾燥させないこと。歯の根の周りには歯根膜という大切な組織があります。これが生きていることが重要です。
② 歯の正しい保存方法。
牛乳:約24時間保存可能。常温の新鮮な牛乳で保存します。
生理食塩水:0.9%の塩水です(薬局で購入可能です)。1~2時間は対応できます。
(真水にいれてはいけません)
唾液にひたしておく:ごく短時間のみ
歯の保存液:24~72時間保存可能。薬局・歯科医院で入手可能です。
③ 歯の根っこには触らない。
歯を拾うときには歯の白い部分だけ持ちましょう。根っこを触ったり、こすったりしないようにしてください。
④ 乳歯と永久歯では対応が異なます。
⑤ 歯科受診してください。
見た目は問題なくても衝撃で歯の神経がダメージを受けていることがあります。後日歯が変色したり痛くなったりすることがあるので、必ず歯科受診をしましょう。
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